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【安保法制施行前】米国務省28日定例記者会見で語られたことの全て(英日併記)

T. Katsumi
2016.03.29

29日18時現在、国務省サイトで確認できる最新の28日の定例会見で、国務省のジョン・カービー報道官は、記者に日本の安保法制施行が翌日に迫ったことについてコメントを求められ、次のように回答しました。以下は該当箇所の抜粋を英日併記したものです。

参照動画:https://youtu.be/_5IsV-camcs

ジョン・カービー報道官定例会見

①安保法制関連(一度目)'31:38辺りから

QUESTION: Can I stay on Japan?

記者A: 日本について、続けていいですか? 

QUESTION: Follow-up on Japan?

記者A: 日本について、関連よろしいですか?

MR KIRBY: Japan?

カービー報道官: 日本ですか?

QUESTION: Yeah. Japan’s national security laws that will allow Japan to exercise self-defense collectiveness will take effect tomorrow. Do you have any response?

記者A: はい。集団的自衛権の行使を可能にする日本の安保法制が明日施行されます。何かコメントはありますか?

MR KIRBY: No, I don’t. I’d let the Japanese Government speak to that. That’s really for them to speak to, not for us.

カービー報道官:いえ、ありません。それは日本政府が語るべきでしょう。彼らが語るべき問題であって、我々が語るべき問題ではありません。

QUESTION: I -- you don’t have any --

記者A: え、本当に何も・・・

QUESTION: Ukraine?

記者B: ウクライナ、いいですか?

MR KIRBY: Yeah, go ahead.

カービー報道官: はい、どうぞ。

QUESTION: You don’t have anything?

記者A: 本当に何も(コメント)ないのですか?

②安保法制関連(二度目)'42:49辺りから

QUESTION: As my colleague previously mentioned, Japanese new security laws took effect a few hours ago. Do you have any comment on how this might affect the U.S.?

記者C:同僚が先ほど言及したように、日本の新しい安保法制が数時間前に施行されました。このことがアメリカにどのような影響を持つかについてコメントはありますか?

MR KIRBY: No, I just don’t have an update for you on that. I mean, you’re going to have to let us -- you said yourself it just happened a few hours ago, so I just don’t have anything for you on that. We’ll have to see about getting back to you.

カービー報道官: いいえ、そのことに関しては本当に何もお伝えすることはありません。まず我々の側で―いま貴方自身、数時間前に起きたことだと仰られましたよね。ですから、その件については我々のほうから申し上げることは何もありません。持ち帰って検討させていただきます。

QUESTION: Well, but the laws were passed a while ago. It’s just the enactment that’s new.

記者C: でも法律自体はだいぶ前に成立しています。ただ施行されたということが新しいだけで。

MR KIRBY: I just -- I don’t have anything for you right now.

カービー報道官: とにかく、この件については現時点では何も申し上げることはありません。

③トランプ氏の日韓から米軍撤退すべき発言('30:39辺りから)

QUESTION: In particular, there were comments over the weekend about South Korea and Japan pulling out troops there and allowing South Korea and Japan to have nuclear weapons. Can you address those and what the Secretary might --

記者D: (共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏のコメントについて)とくに週末に、韓国や日本から米軍を引き揚げて、日韓に核兵器を持たせてはどうかというコメントがありました。これらについてお話いただき、(国務)長官がどう受け止めて・・・

MR KIRBY: As I said before, I am not going to get into an engagement on every comment made by every candidate. Nothing’s changed about our -- the seriousness with which we take our treaty commitments to Japan and to South Korea. Nothing’s changed about our view of what the future of the Korean Peninsula needs to look like in terms of denuclearization. And again, nothing’s changed about the support we’re going to continue to give to the Government of Japan as they work through their own review of their defense posture and, again, how we can help them in that regard. Nothing’s changed about our views of those two very, very important bilateral relationships.

カービー報道官:先程来申し上げたように、すべての候補のすべてのコメントについてここで論じるつもりはありません。日本や韓国に対する条約上の義務を我々が真摯に捉えていることには些かも変わりありません。将来、非核化について朝鮮半島がどうあるべきかということについて、我々が考えるあるべき姿は些かも変わっておりません。さらに、日本政府が防衛態勢の見直しを行うに当たって、これに継続して協力してゆくこことも、これに関連する支援を行うことについても些かも変わりありません。我々にとってきわめて重要なこの二カ国との二国間関係について、我々の考えは些かも変わっておりません。

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