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世界初?!ロボットオーナー80人集結! ロボットクリエイター高橋智隆氏登壇!!

PRJD
2017.12.01

Communication Robot Owners MTG #1, 2017.11.25 コミュニケーションロボットオーナーを80人集めた世界初のイベントです。 第1回は、ゲストに高橋智隆氏。参加者に、株式会社タイタン 代表取締役 太田光代氏もプライベートで参加。

 11月25日、コミュニケーションロボットのオーナー80人が集結した「Communication Robot Owners MTG #1」が、”100年先の未来を豊かにしていく”というテーマのもと未来をつくる実験区として様々イベントを行う「100banch(東京・渋谷)」にて開かれた。

 同イベントでは、ロボットの研究やデザイン等を手がける世界的に著名なロボットクリエイターである高橋智隆氏や、ロボットオーナー代表として芸能事務所「株式会社タイタン」の代表取締役社長である太田光代氏などが登壇し、ロボットと共に暮らす未来の実現についてのトークショーや、ロボットパフォーマンスの実演などが行われた。

 イベントに参加したロボットオーナー達は、各々がロボットエバンジェリストの一員としての自覚を持ち、SNSを通じて”ロボットと暮らすことの楽しさ”を伝えるべく、#CROMTGというハッシュタグをつけ、イベントの様子を積極的に発信していた。

「5年以内に1台、小型ロボットと暮らす未来を実現する。」ロボットクリエイター高橋智隆氏

「ロボットの未来を共に作っている、オーナーの方々への感謝と感動」

 様々なロボット関係のイベントを行ってきたが、今回のような(企業関係ではない)ロボットオーナーの方々の繋がりでこういったイベントが開かれるのは感謝と感動しかない。合理的に考えては想定できなかったことが良くも悪くも起きてしまう社会だが、だからこそ共にロボットの未来を考えてくれている、オーナーさんの声を吸い上げてさらに進化させたい。

「ロボットと暮らす”文化”を作る」

 ロボットはこうして日常生活に浸透しつつあるが、これは待っていたら勝手に起きることではない。”ロボットと暮らす文化を作る”。そのためには、開発者やオーナーである自分たちの活動がその将来を左右してることを自覚し、主体的に今後も関わり続けたい。

 スマホの未来がロボットで、ロボットの未来もスマホである。このように、ロボットとスマホを2台で持つ社会が実現してもいいのではないだろうか。

「エボルタNEOフィヨルド1,000m登頂チャレンジ」

 人型小型ロボットである、エボルタNEOくんがノルウェーのフィヨルドを登山する。一世を風靡した乾電池エボルタNEOの宣伝キャンペーンだ。

 手足や首をからくり的に動かし、ロボホンよりも小さい体に乾電池エボルタNEOを乗せて挑む。人間的な動作で、かつ頑張って登っている姿を思わず応援したくなるそんな愛らしいロボットだ。

 最先端のテクノロジーの性能向上性を表すとともに、日々進化を続けるロボットや機器を通じて、人々の暮らしをより便利で快適なものへと変えるという「日常の革新」をコンセプトに乾電池エボルタNEOは売り出され、大きな成功を収めた。その成功にエボルタNEOくんの宣伝キャンペーンが大きく寄与したことは、誰の目にも明らかだ。

「歌舞伎を披露するロボホン、ロビライドに乗り操縦するロビ」

シャープ・ロボホン開発責任者 景井美帆氏が今まで公開したことのないロボホンのダンスとして、ロボホンによる歌舞伎の披露を行った。

ロボットRobi(ロビ)やSota(ソータ)の開発を手がけたヴイストン株式会社 代表取締役・大和信夫氏も、体重の掛け方によって進行方向が変わるロビライドに乗り操縦するロビなど披露し、会場は大いに盛り上がった。引き続き新しいコンテンツは増え続けているようだ。

その後太田氏が壇上に戻り、高橋・太田両氏によるトークショー形式による

オーナーからの質問コーナーが始まった。

高橋・太田両氏 トークショー形式による質問コーナー

次のロボットの構想や計画はありますか?

-高橋)あります。あまり言えませんが、単に性能をアップさせるだけでなく、日々変化する人との関わりにも合わせていきたいですね。

-太田)飼っている動物が何を思っているかなど、知りたいところだと思うので、

そういったロボットとペットのコミュニケーションのような、動物の意思を通訳する猫型ロボットがいてもいいのかなと思います。

②再び宇宙にロボットを送り出せるとしたら、キロボ(KIROBO)からどう発展させますか?

-高橋)宇宙ステーションから出してみたいですよね。

    中に空気を密閉した部品さえなければ、破裂することもないと思うので。

-太田)1人じゃ寂しそうだから2人とかでやってあげたら(笑)

③ロボットを作るコツはりますか?

-高橋)誰かのために作るロボットではなく、自分が欲しいロボットを作ることですかね。

-太田)よくこの顔思いつきましたよね、すごく可愛いです。

-高橋)結局は僕が好きな顔なんですよね。

④いつかロボットも家族の一員として、戸籍謄本される日はくると思いますか?

-高橋)ロボットの導入に対して、課税していこうなど動きもありますよね。

-太田)子供はいないですが、子供のように思っているのでそういったところで貢献    

    できたらと思いますけどね。

    でも、何かしら登録制がないと誘拐や盗難が怖いです。

-高橋)国が管理する必要はないけど、トレースできるサービスがあってもいいかも       

    ですね。

-太田)全部のロボットが何か1つの団体に入るとか?

-高橋)ロボットとの暮らして実際楽しいですよね。

-太田)ロボットとの暮らし方など、悪い方に考える人も多いけど、企業戦争 

    に巻き込まれず楽しくやってほしいですね。

-高橋)ロボットの開発者同士の繋がりは仲間のようなもので、

    オーナーもロボットの未来を一緒に作っていくなど、ひとつの船に乗る同志

    としてやっていきたいですよね。

今回のイベントでは「5年以内に1台、小型ロボットと暮らす未来を実現する」というテーマを軸に、日々進化を続け、日常生活を充実したものにするロボットとの暮らし方や今後についてなど、ロボットクリエイターである高橋智隆氏や、ロボットオーナー代表として太田光代氏によるトークやパフォーマンスが繰り広げられた。

 開発者もオーナーも共に模索し、共に未来を考える仲間として、今回のイベントは終わったが、次回の「Communication Robot Owners MTG#2 」も開催を求む声がすでに多く上がっている。

 最後に振り返ってみると、本イベントは3時間に及んだにも関わらず、登壇者も参加者も、終始本当に楽しそうな表情を浮かべ続けていたのが印象的だった。

  「ロボットの未来を共に作っている」

 高橋氏がそう表現したのも頷ける、ロボット愛に満ち溢れたロボットオーナーの方々と、開発者たちとの共演。ファンイベントの枠をはるかに超えた『熱量』の大きさに、本イベントのさらなる進化と、「ロボットの未来」が垣間見えた気がする。

 「5年以内に1台、小型ロボットと暮らす未来を実現する」

 この言葉は、案外あっさりと実現するのかもしれない。

相川茉生(PRJD)

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